神大寺北町自治会では、毎月第３日曜日の朝、「町内美化活動」と称して、町内のごみ拾いをしています。

　毎回、10～15名の有志の皆さんが参加してくれます。私も、ごみ袋を持って、約１時間、町内を歩きます。

 

　煙草の吸殻やお菓子の紙袋が中心ですが、中にはペットボトルや空き缶を収集することがあります。

　私が一番腹が立つのはマスクです。路上にマスクを捨てる人の気持ちがわかりません。

 

　自治会では、昨年、ごみの対策を中心に、町内の環境（美化）を推進する専門の部会（環境部会）を設置しました。

　北町には約50か所のごみ集積場があります。部会の主な検討課題は、ごみ集積場をいかにきれいにするかです。適切な場所に集積場を設置し、快適なごみ処理ができるようにすることに取り組んでいます。

 

　ごみ集積場の日常の管理は自治会の役員だけの仕事ではありません。その集積場を利用する皆様にも協力していただく必要があります。場所によっては、当番を決めて、交代で、清掃を行っておられる所もあります。お仕事の関係等で当番を担当することが難しい方もおられるでしょうから、皆さんでよく相談してほしいと思います。

 

　分別処理、粗大ごみの処分も課題です。

　分別処理については、ごみ集積場に処理要領が掲示されていますので、ぜひ守って下さい。

　粗大ごみは捨てる方の責任です。資源循環局に連絡して、シールを貼り、指定日時に、指定場所に、処分して下さい。不法投棄が散見されることは大変残念です。

 

　「たかがごみ、されどごみ」です。

　皆さんのご協力をよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高 須  保