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12月の「会長のひとこと」をup(更新)しました!

会長のひとこと

(令和4年12月1日)

 少し前のことですが、六角橋中学校で、「六角橋中学校区地区懇談会」という集会が開かれました。コロナ禍の前は毎年行われていたようですが、私が北町自治会の会長になってからは初めてでした。

 

 集まったのは、小学生代表、中学生代表、地域の方、保護者、教員の皆さんです。

 一つの教室に20人くらいで、5教室くらい使用していましたから、全体で100人くらいの方が参加したのではないかと思います。

 

 各教室では、小学生代表2人、中学生代表2人、地域の方・保護者が2人、6人で1グループに分かれて討議が行われました。

 テーマは、「子どもたちと地域の方が交流を深めていくためには?」でした。孫のような子供たちとの真剣な議論は、私にとって初めて経験でしたが、楽しいものでした。

 

 子供たちからは、地域社会、自治会に対して、「自分たちの興味のある活動や行事を計画して欲しい」という意見、我々からは、「学校のことを知りたい」「子供たちが何を希望しているか知りたい」という意見が出ました。

 グループ討論の結果は、各グループの六角橋中学校の3年生が代表で発表しました。みんなうまくまとめて発表したので感心しました。

 

 自治会の会長を担当していると、地域内にある学校との関係がいろいろ出てきます。学援隊、スクールゾーン協議会、学童保育、キッズクラブ等々です。

 私は、最近、積極的に、会合に参加するようにしています。

 私自身は子育てを終わりましたが、孫が5人いるので、この意味でも、これらの活動に関心を持っています。

 

 自治会の活動は、今までは、どちらかというと、高齢者向けのものが中心でした。

 しかし、これからは、共働きの夫婦が増えている世の中の動きに合わせて、子供たちを地域で見守っていくことも大切だと考えているところです。

 

                                          高須 保