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スタンドパイプ式初期消火器具による放水訓練を実施しました!

防災(放水)訓練を実施しました!

 令和4年12月11日(日)午前10時から、六角橋中学校の南門に近い、神大寺4丁目34番地エリアの住宅街で、スタンドパイプ式初期消火器具を使用した放水訓練を実施しました。

 

 参加者数を確認しなかったのですが、神奈川消防署片倉出張所臼井所長以下、地元消防団の皆様、自治会からは会長以下の役員、そして町内からは、お子様からご年配者まで多数の皆様のご参加をいただき、総勢40~50名ほどになったのではないかと思います。

 

 防災拠点(六中)運営委員の進行で訓練が進められ、冒頭、臼井所長から「スタンドパイプ式初期消火器具は消火栓に直接接続するもので、訓練により誰でも使用することができるようになります」旨の説明があり、早速、実際に運用してみることになりました。

 

 訓練の様子は写真のとおりですが、大まかな流れは、

  ① 消火栓鍵で消火栓(マンホール)のフタ(重い!)をあけ

  ② 消火栓のスピンドルに消火栓鍵を差し込み、時計回り(「あ」の字)に少しずつ回して水が出るか確認

  ③ スタンドパイプを消火栓に取り付け

  ④ スタンドパイプにホースと筒先を連結(この日は2本のホースを連結: 20㍍×2)させ

  ⑤ 「放水はじめ」と「放水やめ」の合図でスピンドルを操作し、消火活動を行う

 というものです。

 筒先の持ち手、補助員、中継地点の合図者(「放水はじめ」「放水やめ」)等を順繰りに交替し、女性の方、お子様にも筒先を担当していただき、貴重な経験になったのではないかと思います。

 

 あらためて、臼井所長、消防団の皆様、ご参加いただいた町内の皆様に御礼を申し上げます。

 ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 

 

👉写真にはボカシを入れておりますが、万一、不都合等があれば役員を通じデジタル広報部会にお知らせください。即対応します!