先日（7月7日）、Ｋ副会長と一緒に神奈川区役所に行き、「地域活動推進費補助金」と「町の防災組織活動費補助金」の申請手続きをしました。

 

　令和４年度実績報告と５年度の補助申請です。

　総会が終われば必要な資料は揃い、すぐにも手続きを行うことができるのですが、例年、この時期になってしまいます。神大寺自治連合会の総会や神大寺地区社会福祉協議会の総会等が終わらないと、年度の区切りがつかないということもあります。

 

　いくつかの指摘は受けましたが、幸いに、申請は受理されました。

　地域活動推進費補助金と町の防災組織活動費補助金は、自治会活動にとって貴重な財源です。４月に会員の皆様から自治会費の納入をいただいており、これで、自治会活動の財源は確保されました。

 

　新年度に入り、定例会、役員会、各部会等の会合、町内美化活動、防犯パトロール、赤十字募金、婦人会、神北会（シニアクラブ）、子供会等の活動が始まりました。コロナ禍で活動を自粛していたので、まだフル活動とはいきませんが、３年間のブランクを取り戻すべく、皆さん、張り切っておられます。

 

　そんな中、今年の最大の行事である「盆踊り大会」の準備が始まりました。５月に、前会長のＫさんをリーダーに実行委員会を立ち上げ、準備が進められています。

　

　こちらも４年ぶり。（写真は4年前の盆踊りの様子です）

　「４年前はどうやったか」ということを思い出しながらの作業です。私自身も、会長として盆踊り大会を主催するのははじめてです。準備することを書き出し、担当分担を決め、必要な手続きを行います。

 

　まずは、やぐらの設置、電球の配線等を業者に発注することから始め、交通規制を許可してもらうために神奈川警察署に行ったり、神奈川土木事務所にミニ公園の使用許可を申請したり、食べ物を出すので、保健所に届け出をしたり、結構大変です。

 

　案内状の作成は、今回は手書きではなく、パソコンを使って行いました。デジタル広報部会の皆さんの作業はすばらしいものです。

　婦人会の皆さんには、会合のときに、笹につける花飾りをつくっていただきました。

 

　私の心配のひとつは、果たして、皆さんが太鼓や音楽に合わせてスムーズに踊ることができるかということです。踊りの練習会を行う必要があるのではないかと考えています。

 

　当日まで後約３週間。

　皆さんの知恵と力をお借りして、何とか盆踊り大会を成功させたいと思っています。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　髙須　保