会長のひとこと
(令和5年8月7日)
先日(7月29・30日)、神大寺北町では、4年ぶりに盆踊り大会を開催しました。
5月から、役員会の中にK氏をリーダーとした実行委員会を立ち上げ、幾度も打合せを重ね、なんとか開催できたのでほっとしています。
準備の様子は、すでに、ホームページに掲載されています。
婦人会の皆様は、例会のときに、竹笹につける花飾りを作って下さり、町内美化活動の日には、暑い中、20人以上の方がミニ公園の草刈りして下さいました。
そして、当日(29日)は、朝7時半から、竹笹5本に花飾りつけて立ち上げたり、倉庫からテントを運び出して設置、会館においてある太鼓その他の道具を運び、音響設備のセット。熱中症との闘いでした。ひと通りの準備ができたのは昼前でした。
午後5時ごろから人が集まり、徐々に盆踊り大会の雰囲気が高まって行きました。
本格的な踊りが始まったのは6時半ごろからでした。南神大寺団地から数名の方が応援で踊りに加わって下さり、子供たちも見よう見まねで踊りに参加し、賑やかな踊りの輪ができました。
売店(焼き鳥、フランクフルト、オモチャ、ゲームコーナー等)には子どもたちの長い列ができました。どの売店も完売でした。
7時半過ぎの休憩時間には、人気の「ガリガリ君」が配られました。
後半はまた一段と盛り上がり、皆さん疲れたので、時間を繰り上げ、8時半過ぎに終了の案内をしたところ、思いがけなく「アンコール」の大歓声。これははじめてのことでした。
2日目(30日)も同じような展開、踊りはますます盛り上がりました。2日続けて来られた方もたくさんおられたようです。
会長として今回の盆踊り大会で感じたことは「皆さんがこういう場を求めている」ということでした。準備や片付けは確かに大変でした。しかし、皆さんのご協力のおかげで、大成功の盆踊り大会ができたと思います。
私は、今年度の自治会の活動目標として、次の5項目を掲げました。
① 楽しいこと
② より多くの人が参加できること
③ 時代のニーズに沿うものであること
④ 行政との連携がとれたものであること
⑤ 一人一人の負担が重くならないこと
今回の盆踊り大会はいずれの項目も満たしていると思います。
特に、④の「行政との連携がとれたものであること」については、実行委員長のK氏が幾度も神奈川警察署に出かけ、交通規制の許可をもらったこと、また、⑤の「一人一人の負担が重くならないこと」については、前述したように、婦人会の皆様に花飾りをつくっていただいたり、多くの方のご参加を得て、ミニ公園の草刈りを行うことができたことです。
まだ、決算がまとまっていないので、きちんとした報告はできませんが、反省会を開き、来年の盆踊り大会をどうするか、判断したいと考えています。
最後に、改めて、皆様、ご協力ありがとうございました。
高 須 保
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