会長のひとこと
(令和6年5月9日)
神大寺北町自治会は、神大寺地区の上部団体である神大寺地区自治連合会(以下連合)に加入しています。
(写真はR6.1.8「連合」新年の集いの一コマです)
現在連合に加入している自治会は、神大寺東町町内会、神大寺西町自治会、ガーデン親和会、バードガーデン自治会、むつみ会、横浜ハイタウン自治会、西神大寺団地自治会、南神大寺団地自治会と神大寺北町自治会の9自治会です。六角橋中学校から中丸小学校まで広い地域にわたる自治会が加入しています。
連合の主な役割は、この広い地域にまたがる地域活動を展開することと、行政(横浜市・神奈川区等)との仲立ちの機能を果たすことです。
去る4月21日(日)に連合の総会が開かれました。北町自治会と同様に、①令和5年度事業報告、②令和5年度決算報告、③令和6年度役員選任(案)、④令和6年度事業計画(案〉、⑤令和6年度予算(案)が審議され、承認されました。
役員には会長(榊原浩氏)、副会長2名、会計、監事2名が選任されました。事業計画の主なものは、毎月の会長会による情報交換、防犯パトロール、神奈川区地域福祉保健計画(支え愛プラン)の推進、神奈川区民まつりへの参加、神大寺地域交流祭の開催等です。また、非定期の活動として、選挙の手伝いとか、民生・児童委員の選任等も連合を通じて行われます。
9自治会が加入して10年近く活動を続けてきた連合ですが、今般、南神大寺団地自治会が連合を退会することになりました。様々な理由があるようですが、同自治会には特有の事情があり、自分たちの活動を優先させたいということが主なものです。私は、同自治会の役員の方々が熱心に地域活動を考えており、北町自治会もいろいろ助けていただいていたので、大変残念に思っています。
神大寺地区の地域活動としては、連合だけでなく、他にも、行政の委嘱を受けた社会福祉協議会、地域防災拠点、民生・児童委員、青少年指導員、スポーツ推進員、環境事業推進員、保健活動推進員等、また、子育ち応援隊、すくすく子ガメ隊、つくし会(弁当の提供)等、いろいろな活動があります。
私は、地域社会には、これらの活動をまとめていく「コミュニティマネジメント」という考え方が必要だと思います。それぞれの活動を生かし、有機的につなげていく「コミュニティマネジメントリーダー」の出現を期待しています。
高須 保
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